中古車仕入れのポイント|おすすめVOXY60系編
2020/11/04
弊社で仕入れる際に車種や年式によって気を付けている個所をブログをご覧頂いてる皆様に
お教えして行きたいと思っております
最初の車は トヨタで人気の
”ボクシィ(VOXY)60系”
ボクシィ60系の発売期間は 前期平成13年11月~平成17年8月
後期平成17年9月~平成19年5月までとなります
簡単に分類するとミッションが前期はAT車で後期はCVTになります。
CVTの方が燃費も良くなり今現在の車はCVTは主流となったミッション構造です
外見上も左助手席側にフェンダーの補助ミラー付いたので後期になりヘッドライトも変更されて
おります。
前期は弊社も仕入れをしてないのですが、後期でのお話しで購入を考えられてるお客様も参考に
なればと思います。
まずは良くある故障が横のスライドドアの不良でオートで開かなくなったり、引っ掛かったりする
車が多いです。これはスライドドアがオートの車全般に言えるので弊社も要注意の個所です
次に多いのが電装系でパワーウィンドウの上がらないや、電動格納の不良などが多いです。
どうしても年式による経変劣化なのでしょうがない個所ではあります。
後はトヨタ車で多いのがキセノンのバルブなどの切れて点灯しなくなる故障です
一度ライトを消してつけると暫くは点いてるのですが、最後には点灯しなくなります。
最後に10万キロ近く(年式が古くなってくると)エンジンマウントと呼ばれる個所が劣化して
エンジンをかけた時に車体やハンドルが信号待ちなどで停止してる時にブルブルする
症状です。ゴムなのでどうしても劣化してしまう部品なのですが、仕入れる際には全て直して
お売りすることは出来ないので気を付けて仕入れをしております!!
※うちの車は60系の後期を3台乗り継いで今も愛用してるとても運転しやすい車種で中古部品も多く
タイヤサイズなども維持しやすく、尚且つ荷物や人も乗せれるので大変重宝しております!!
では今日はこの辺で。。。